2010年12月1日

独創的になるためには






定期的に私めを
気遣って頂いている
シンスケ氏のご来店。

その昔
ウチのレディース部門で
取り扱いのあった
別注のインバーアランを
着用していました。
たぶん10年は軽く経過して
いることとお見受けします。
しかしながら
新鮮に見えるのはどうして
でしょう。
レディースのサイズに対し
体型が変化していないこと?

それよりも、
当時の時代にあってレディース
に目を向けている感覚にこそ
センスを感じて止みません。

巡り巡って
「今」それを引っ張りだして
くる感覚は、
ファッションを楽しめる人の
証。

独創的になるためには

まったく新しく突飛なものを見つける特殊な嗅覚を持つ少数の人が独創的なのではない。
すでに古いとみなされたもの、誰でも知っているようなまったくありきたりのもの、多くの人が取るに足らないと思って安易に見過ごしてきたものを、まるでとても新しいものであるかのように見直す眼を持つ人が、独創的なのだ。

これ、ニーチェです。笑




羨ましく思えたひととき。


良い刺激です。

四つ目饅頭ありがとう!

ではまた。






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